[PR]

 30日に始まる相模鉄道(本社・横浜市西区)とJR東日本との相互直通運転で、新駅の羽沢(はざわ)横浜国大駅(同市神奈川区)~武蔵小杉駅(川崎市中原区)の区間では、1日あたり約6万3千人の利用が見込まれている。28日の記者会見で、JR東日本横浜支社が試算を明らかにした。

 直通運転は、相鉄線西谷駅(横浜市保土ケ谷区)から羽沢横浜国大駅を経てJR線に乗り入れる。武蔵小杉、大崎などを通って埼京線の新宿方面に向かう。

 朝のラッシュ時には1時間に4本が走り、1日46往復(92本)の運転を予定。新駅~武蔵小杉駅間では、1本あたり680人超が利用する計算となる。

 直通運転により横浜市西部や県央部から東京都心へのアクセスは向上する。一方、JR側で起きた事故が相鉄のダイヤにも影響することが懸念されている。広川隆支社長は、JR各線で折り返し運転が柔軟にできるよう対策を取ってきたことなどを説明。「リスクは高くなるが、それを極力抑えるために色々なことに取り組んできた」と述べ、安定した運行への意気込みを示した。(高野真吾)

関連ニュース