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 「SAKE」の魅力とそれを育む日本の文化を海外に伝えようと、英語で日本酒を扱う人向けの利き酒の資格を取得した外交官がいる。外国人が集まるセミナーに出向いて日本酒を紹介する一方、イベントに参加したり、外務省で講師を務めたりして「案内人」としてのスキルアップにも余念がない。

 「八幡に製鉄所と酒蔵ができたのは、ともに必要とする水が豊富にあるからです」。先週末に東京都内であった北九州市のPRイベント。名物の「角打ち」のコーナーで、外務省職員の中條(ちゅうじょう)一夫さん(52)が法被姿で接客した。

 出身地の北九州市や周辺自治体でつくられた日本酒や焼酎など約20種の酒を地元のエピソードを交えて紹介。焼酎の注文が少ないとみるや、「九」州にかけて「Qハイ」と名付けた炭酸割りを勧めるなど販促にもひと役買った。

 中條さんはこれまで韓国の日本大使館やベルギーのEU日本代表部などで参事官として広報や文化交流を担当。日本酒の猛勉強を始めたのは、海外勤務から帰国した2012年からだ。

 海外でもよく知られる「SAKE」は会話のきっかけにぴったり。

 日本の風土や産業、酔っ払いの…

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