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 著作権使用料を支払わずBGMを流したとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、福岡市のバー経営者らを訴えた訴訟の判決が26日、福岡地裁であった。鈴木博裁判長は店側に対し、JASRACが著作権を持つ楽曲使用の差し止めと、著作権使用料約40万円の支払いを命じた。

 BGMをめぐる判決は2例目で、いずれもJASRAC側の主張を認める内容。

 この日の判決によると、福岡市内でバーやパブを展開するチェーン店の法人とその経営者は、遅くとも2015年4月7日から市内9店舗でBGMを流し、著作権を侵害した。店側が利用許諾契約の締結を拒み、支払いの求めに応じなかったとして、今後も「著作権を侵害する恐れがあり、差し止めの必要性が認められる」と指摘した。

 著作権法では「営利目的」での…

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