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 茨城県取手市立図書館が茨城大学と連携し、取手周辺に伝わる昔話と伝説を集めた小冊子を発行する。取手の方言を聞きやすく手直した「土地ことば」も紹介し、小中学校で読み聞かせをする語り手の育成を目指す。出版に先駆けて15日、市内で「取手の方言と昔ばなしを語る会」を開く。

 小冊子は茨城大の事業で、教員と自治体などが地域の課題に取り組むプロジェクトの一環。市立図書館が、開館40周年の記念事業として同大に申請し、5月に採択された。

 企画したのは図書館職員の海老原佳美さん(63)。取手市には昔話や民話の伝承は少ないが、方言の語りを通して地域文化を次世代につなげようと提案した。「昔話を方言で聞くと心が豊かになります」

 海老原さんが参加している、茨…

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