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 スタジオジブリの35年の歩みを紹介する企画展「ジブリの大博覧会」が30日、盛岡市の岩手県立美術館で始まる。ポスターやグッズ、未公開の制作資料など約3千点が展示される。

 1985年に設立し、国内外のアニメ史に残る名作を生み出してきたスタジオジブリ。会場では「となりのトトロ」(1988年)のトトロやネコバスが来館者を出迎え、宮崎駿監督による手書きの企画書や原画などが並ぶ。映画「風の谷のナウシカ」(84年)に出てくる巨大生物「王蟲(オーム)」を再現した大型模型もつくられ、東日本では初公開となる。

 これまでに国内外11都市で巡回し、盛岡で最後。スタジオジブリのイベントプロデューサー青木貴之さん(35)は「ジブリの作品世界を目の前に感じ、楽しんでもらいたい」と話した。

 2月16日まで。午前9時半~午後6時、月曜休館。一般1500円、高校生・学生900円、小中学生500円。問い合わせは県立美術館(019・658・1711)へ。(太田原奈都乃)