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 名古屋市で2016年に20年ぶりに復活したディスコ「マハラジャ名古屋」の運営会社が、名古屋地裁から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。代理人弁護士によると、負債総額は約6500万円で、決定は25日付。24日から臨時休業している。

 手続き開始が決まったのは「邦栄」(名古屋市中区)。マハラジャ名古屋は、バブル期に人気を集めたディスコチェーンのマハラジャの流れをくむ形で、16年11月に名古屋駅近くの繁華街にオープンした。お立ち台を再現し、バリアフリーを取り入れた店作りでも反響を呼んだ。

 ホールは結婚式の披露宴会場にも使えるようにしたが集客が伸び悩んだ。今年9月に社長が死去し、運営の見通しが立たなくなったという。会社は今後、清算手続きに入る予定。

 マハラジャは東京・六本木や大阪などでも店が復活しているが、運営会社は別という。(石塚大樹)