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 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の秋田市への配備を巡り、憲法面での問題点について学ぶ講演会が30日、秋田市の市文化会館であり、市民ら約170人が参加した。

 秋田弁護士会が主催し、日弁連憲法問題対策副本部長の伊藤真弁護士(61)が講師を務めた。軽快な語り口で、背景にある日米同盟の変遷や集団的自衛権の違憲性なども説明した。

 アショアを巡っては、レーダーが発する電磁波による健康被害を危惧する声が地元で根強い。伊藤氏は、生命や健康は憲法13条が保障する人格権の核心的な価値だと説明。レーダー自体が開発中であることも踏まえ、「十分な科学的調査がされるべきだし、因果関係が不明でも予防原則にのっとるべきだ」と主張した。

 また、自治体の運営は「地方自…

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