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 東日本大震災の津波で失われた岩手県陸前高田市の「高田松原」を再生させるため、地元のNPO法人が住民や企業に担当区域を割り当て、植林・育成を進める「里親保育活動」を開始する。50年以上先を見据えた取り組みで、7日に初の勉強会が開かれる。

 約7万本のクロマツやアカマツの松林は「国の名勝」指定も受けていたが、8年前の津波で「奇跡の一本松」を除いて流された。震災前から保全活動を続けていたNPO法人「高田松原を守る会」は、2017年から松原がなくなった跡地などに松の苗の植樹を始めた。これまでに約8900本を植え、来年には目標の2ヘクタールに約1万本を植樹する計画だ。

 しかし、元の松林の再現には除草やツル切り、下草刈り、松枯れの見回り、間伐など息の長い育成活動が必要だ。約100人の会員がいるものの、理事長の鈴木善久さん(74)は「松原再生には50年はかかる。次の世代に引き継いでいくべき取り組みだ」と語る。

 今回提案するのは、地域の人た…

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