拡大する写真・図版 プールの水抜き清掃で姿を現したオオサンショウウオ=2019年11月30日午後、三重県名張市安部田、小川智撮影

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 三重県名張市の小学校跡のプールに、約170匹のオオサンショウウオが「隔離」されている。30日、水の入れ替えがあった。にごった水を抜くと、体長1メートル以上のオオサンショウウオがうごめいていた。

 オオサンショウウオの日本固有種は国の特別天然記念物に指定されている。近年、過去にペットや食用として輸入され、野生化したチュウゴクオオサンショウウオとの交雑が問題になっている。プールにいるのは、同市内で捕獲されDNA検査で交雑種と判明した個体だ。

 交雑種は京都や岡山などでも確認されている。京都大などの調査によると、京都市内の鴨川水系では90%以上が交雑種だという。

 交雑種と判明したら川に返すわけにもいかず、貴重な生き物なので安易に殺すこともできない。各地でプールなどに「隔離」されているが、増える一方だ。

京都大の西川完途(かんと)准教…

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