【動画】冬の到来を告げる落ちアユ漁が解禁=笠原雅俊撮影
[PR]

 冬の到来を告げる落ちアユ漁が1日、県内の主な河川で解禁になった。厳しい冷え込みの中、川霧が立つ川面は釣り師の熱気に包まれた。

 四万十市入田の四万十川では午前6時半、のろしを合図にさお掛け釣り、投網、投げ網の漁が始まった。

 同市の川漁師税所(さいしょ)伊織さん(31)は「ワクワクして一睡も出来なかった。今日は数は少ないけど20~30センチと型は大きい」と解禁を喜んだ。投網漁の写真を撮っていた土佐市の吉田道夫さん(72)は「網がパッと大きく開いて、陽光で銀色に輝く写真を撮りたい」と盛んにシャッターを切った。

 四万十川漁業協同組合連合会の堀岡喜久雄会長(76)は「30センチ前後の大きなアユが期待できる」と話している。四万十川の漁期は来年1月末まで。(笠原雅俊)