ゴーン被告の出国報道 検察幹部「事実把握していない」
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノン入りしたと欧米メディアが30日に相次いで報じたことについて、複数の検察幹部は31日、朝日新聞の取材に「出国の事実を把握していない」と話した。
ゴーン前会長は2018年11月に逮捕され、19年4月に東京都内に住むことなどを条件に保釈されていた。検察幹部の一人は「保釈条件の変更も聞いていない」とした。
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日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノン入りしたと欧米メディアが30日に相次いで報じたことについて、複数の検察幹部は31日、朝日新聞の取材に「出国の事実を把握していない」と話した。
ゴーン前会長は2018年11月に逮捕され、19年4月に東京都内に住むことなどを条件に保釈されていた。検察幹部の一人は「保釈条件の変更も聞いていない」とした。
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