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 南から暖かい風が流れ込んだ影響で、大みそかの31日、関東や東海の太平洋側では記録的な暖かさとなった。ただ、同日夜から急激に冷え込む見込み。一方、北海道や東北の日本海側では1月2日にかけて猛吹雪となる恐れがあり、気象庁は交通への影響や暴風への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、31日の夕方までの最高気温は千葉県茂原市で21・9度、横浜市で20・3度、埼玉県秩父市と静岡市清水区で20・1度を記録。各地で10月下旬から11月上旬並みの気温となった。関東で大みそかに20度を超えたのは1896年の統計開始以来初という。東京都心でも16・5度を記録した。

 ただ、関東や東海では寒冷前線の接近に伴い、31日夜には各地で5度以下となり、ぐっと冷え込む見込み。

 日本付近では1日にかけて冬型の気圧配置が強まり、北海道や東北の上空には零下15度以下の寒気が流れ込むという。これらの地域の日本海側では、2日にかけて雪を伴った風が強くなる見込み。1日に予想される最大風速は、北海道で20メートル(最大瞬間風速35メートル)、東北20メートル(同30メートル)。