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 三方五湖の一つ、三方湖(福井県若狭町)で1日、湖面を竹ざおでたたいて魚を網に追い込む伝統漁法「たたき網漁」が解禁され、初漁があった。

 あらかじめ刺し網を約70メートルにわたって仕掛けておき、舟を湖上に出して長さ4~5メートルの竹ざおで水面をたたく。若狭の冬の風物詩として知られ、日本農業遺産に認定されている。

 好天に恵まれたこの日、漁師が勢いよく湖面をたたく音が響いた。刺し網をたぐり上げると、次々と魚が水揚げされた。7隻が出漁し、フナとコイが約90匹と、例年並みの水揚げだった。

 鳥浜漁業協同組合の田辺喜代春…

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