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 バドミントンの全日本総合選手権は1日、各種目の決勝があり、男子シングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が同15位の西本拳太(トナミ運輸)を2―0(21―14、21―12)で破り、2年連続3度目の優勝を果たした。試合後の優勝インタビューで桃田は「まだ大会はあるが、自分は特に先を見ずに、一戦一戦、自分にできることをやっていきたい」と話した。

 女子シングルスはリオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)が大堀彩(トナミ運輸)に2―0(22―20、21―4)で勝ち、4年ぶり3度目の優勝を果たした。

 女子ダブルスは世界選手権優勝の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が同銀メダルの福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)を下し、初優勝。混合ダブルスは渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が西川裕次郎、尾崎沙織組(NTT東日本)を2―0(21―13、21―15)で下し、3連覇を達成した。

全試合ストレート勝ち

 全試合ストレート勝ちで2連覇に到達した桃田は「自分の力を出し切れた」と胸を張った。日本では数少ない公式戦。今夏の世界選手権を制した25歳はただ勝つだけでなく、「観客が驚くようなプレー」にこだわった。第2ゲーム、10―7の場面では強烈なスマッシュをたたき込み、大歓声。昨年の決勝では1ゲームをとった同い年の西本も「今日は圧倒的に負けた」とうなだれた。昨年は「なんかフワフワしていた」という世界ランク1位の座も、今年の国際大会で10度優勝し、桃田は「今は自信を持って試合に臨めている」。

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