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 先月の明治神宮大会を制し、19年ぶりに「大学日本一」となった慶大野球部の新チームが1日、新指揮官のもとで始動した。同日付で就任した堀井哲也監督(57)のモットーは、コミュニケーション重視のチームづくり。朝から夕まで、タイミングを見計らっては選手、スタッフらと言葉を交わす姿が目立った。

 横浜市港北区の慶大グラウンド。朝8時に始まった練習は武蔵大とのオープン戦をはさみ、夕刻まで続いた。卒業見込みの4年生47人が「引退」した現在、部員数は116人。堀井監督はその一人ひとりと「今月中にしっかり話し合うこと」を自身に課している。

 今季まで15年間率いたJR東日本でも実践してきたことだが、社会人チームの部員数は30人台で「来春入ってくる1年生も合わせると、話す選手の数は社会人時代の数倍でしょうね」と指揮官。それでも「一人ひとり、これまでの経験も、野球に対する考え方も目標も違う。それをはっきりさせ、互いに理解し合って初めていいチームができると思うんです」。

 社会人の指導者、かつOBとして母校・慶大の試合や練習にはこれまでも足を運んできたが、よく知る選手ばかりではない。練習中もオープン戦の合間にも、気づいた点を見つけては声をかけ、アドバイスを送った。「対話を重ね、環境を整えることができれば、結果はついてくる。早稲田に勝ち、リーグ連覇、春と秋の日本一もとりたい」。新指揮官は、最後にそう決意を語った。

 「監督が代わった年というのは…

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