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(1日、福岡国際マラソン)

 帽子を取った藤本拓選手は、両手を広げてテープを切った。2時間9分36秒。東京五輪の残り1枠をつかみ取る記録ではなかったが、スタンドからは大きな拍手が送られた。

 高水高校(山口県岩国市)時代の陸上部監督、大浦唯志さん(63)は沿道から声援を送った。

 東京五輪代表を決める9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で、藤本選手は9位に沈んだ。「落ち込んでいるだろう」と思って電話をかけたが、藤本選手は「先生、おなかがすきました」。その夜、一緒に和食を食べた。

 藤本選手を知る人たちは、親しみと敬意を込めて「宇宙人」と呼ぶ。

 所属するトヨタ自動車陸上長距…

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