【動画】親子でトドマツを間伐し、クリスマスツリーに=本田大次郎撮影
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 山のトドマツを自分で間伐し、クリスマスツリーにしよう、というイベントが、1日、北海道旭川市と比布町にまたがる突哨山(とっしょうざん)であった。山の管理を市と町から委託されているNPO「もりねっと北海道」が主催し、親子連れ約20人が参加した。

 一行は、雪道を約15分歩いて、半世紀前に植林されたトドマツ林へ。NPOのメンバーから「50年後、100年後まで残したい木をまず決め、その木が育ちやすいように間伐する木を決める」という説明を受けた。その後、それぞれの親子が、残す木と切る木を決め、直径約20~25センチ、高さ20メートルほどのトドマツをのこぎりで切り倒し、家に入るよう、木の上の部分だけを切っていった。

 父親と参加した旭川市の小学3年生、印南啓太郎さん(9)は「初めて、立っている木を切ったけど、倒れる音がすごかった。楽しかった」と満足そう。もりねっと北海道の山本牧代表は「森の手入れをし、その副産物をいただき、クリスマスツリーにする、ということが、旭川の冬の風物になればいいですね」と話していた。(本田大次郎)