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 県が定める「地域防災の日」の1日、町内会などの自主防災組織を中心に県内各地で地震や風水害を想定した防災訓練があった。県内全35市町で行われ、学校や公民館などで地域の住民や消防隊員、医師ら計約72万人が参加した。

 静岡市内の訓練は、南海トラフ地震マグニチュード9程度、震度6弱から7を市内の広い範囲で記録し、沿岸部では大津波が襲来したことを想定した。

 午前9時、住宅街に緊急速報のサイレンが響いた。住民は家から出て、隣組で安否確認をした。午前10時、同市葵区松富3丁目の賤機南小学校グラウンドでは、地域住民や学区の中学生ら約600人が集まり、拠点避難所での訓練が始まった。住民は9班に分かれ救護訓練や消火訓練、仮設トイレの設営訓練などを行った。

 そばを安倍川が通るため、土囊…

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