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 東京五輪まで200日に迫り、代表争いは佳境を迎えている。晴れ舞台を目指し、ライバル同士がしのぎを削っている注目の競技を追った。

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 昨年の賞金女王を争った2人が、今年は東京五輪の日本代表をかけて競う。2年ぶり2度目の賞金女王に返り咲いた25歳の鈴木愛と、昨夏の全英女子オープンを制した21歳の渋野日向子。6月まで世界ランキングを上げる戦いが続く。

 同じクラブメーカーと契約する2人は、ともに練習の虫だ。昨季の大会中はプレーを終えると、そろって日が暮れるまでパターを打ち続けていた。

 そのパットが2人の最大の武器になっている。昨季、パーオンしたホールの平均パット数は鈴木が1・756で1位、渋野が1・758で2位だった。パットの名手と称される鈴木は2016年、18年も1位で、17年は2位と抜群の安定感を誇る。アプローチも巧みで、グリーンを外してもスコアを落とさない。リカバリー率は申ジエ(韓)に次ぐ2位。昨季7勝を挙げた。

 対する渋野は、常にピンを狙う攻撃的な姿勢と、強気に打つパットで躍進した。実質プロ1年目とは思えぬ精神力も備えている。ボギー以下の悪いスコアを出した直後のホールで、バーディー以上の良いスコアを出す「バウンスバック率」が1位だった。逆境から巻き返し、全英女子オープンを制し、国内では4勝した。

 昨年12月、日本女子プロゴルフ協会の表彰式。鈴木は賞金女王として、渋野は順位や試合数をポイントに換算し、年間を通じた総合的な活躍度を測る「メルセデス・ランキング」1位の年間最優秀選手として、ステージに上がった。

 どちらの賞が上なのか。渋野の…

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