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 イランのジャフロミ通信・情報技術相が国民の要望を聞こうと、自身のSNSに携帯電話の番号を公開し、話題になっている。

 11月30日夜、インスタグラムに「治安は大切だが、それは自由を伴ってこそだ。このような(ネット遮断の)事態を防ぐために私の携帯電話に声を送ってほしい」と投稿。通話が殺到したとみられ、約1時間後「電話がパンクした。メッセージにして」と再度書き込んだ。一方で「2021年の大統領選を狙った人気取りだ」などの批判も高まっている。

 イランでは、先月15日に政府がガソリン価格を最大で3倍にする決定をして以来、反政府デモがあり全土で20万人が参加した。デモの呼びかけを封じるためネット接続が1週間以上ほぼ遮断され、市民生活にも大きな影響が出た。ジャフロミ氏はネットを担当する閣僚だが、遮断には後ろ向きだったようで、「ネットの遮断が人々に損害を与えているのは承知している」などと国民に謝罪していた。

 イランメディアによると、ジャ…

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