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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本代表として活躍したトヨタ自動車所属の姫野和樹選手(25)=名古屋市出身=が2日、愛知県警豊田署の一日署長を務めた。豊田署は県内の警察署別で死亡事故の発生件数がワースト1位。事故が多発する年末に向けて交通安全を呼びかけた。

 姫野選手は、愛知県豊田市の市福祉センターでの出発式で署員ら約180人を前に「運転するときもフェアプレーで、ワンチームとなって交通事故をなくしていきましょう」とあいさつした。

 名鉄豊田市駅の広場で開かれた交通安全キャンペーンにも参加。倒れた相手からボールを奪い取る「ジャッカル」を得意とし、日本代表初の8強入りに貢献した姫野選手は「交通違反をすると、みなさんのライセンスをジャッカルします」と話し、集まったファンたちの笑いを誘った。

 豊田署では今年(1~11月)、16件の死亡事故が発生し、前年同期より7件増えている。(村上友里)