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 2日の参院本会議は、「桜を見る会」の問題をめぐり、野党側はオーナー商法で行政指導されたジャパンライフの元会長に招待状が送られていたとされる問題や、出席者の名簿を破棄した経緯などをただした。安倍晋三首相は元会長との個人的な関係を否定し、名簿破棄についても手続き通りとする従来の答弁を繰り返した。

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 自民・森屋宏氏 野党から資料要求があったから名簿を破棄したとの指摘があるが、経緯は。

 首相 野党議員からの資料要求とはまったく無関係という報告を受けている。

 社民・吉田忠智氏 ジャパンライフの元会長と首相、昭恵夫人は面識があるのか。

 首相 過去に私が招待された多人数の会合の場で同席していた可能性までは否定しないが、1対1のような形で会ったことはなく、個人的な関係は一切ない。私の妻は面識はない。

 吉田氏 (桜を見る会前日の夕食会について)安倍晋三後援会の政治資金収支報告書に記載がまったくないのは事実に反するのでは。

 首相 夕食会に関して安倍晋三後援会としての収入支出は一切ないことから、政治資金収支報告書への記載は必要ないものと認識している。

 吉田氏 夕食会の明細書をホテルから受領していないのはなぜか。

 首相 ホテル側との相談過程において、明細書の発行はなく、ホテル側としては営業の秘密に関わることから公開を前提とした資料提供には応じかねると報告を受けている。

 吉田氏 (招待者の名簿の)電…

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