拡大する写真・図版 アジア・インタラクション・サポートが運営する「京町家 楽遊 堀川五条」。軒先には「ばったり床几」があり、下ろして座れる。宿の従業員と談笑する青木達夫社長(左)=2019年11月、京都市下京区

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 2016年に京都に開業した旅館は、客室がたったの7部屋だけ。ところが翌年、旅行サイトの「外国人に人気の宿」ランキングで1位に輝き、18年には2号店も開店した。経営するのは名古屋企業。なぜ、競争の激しい観光地で成功できるのか。

 腰掛けるときだけ下ろす軒先の「ばったり床几(しょうぎ)」、ひさしの上で災いから守ってくれる「鍾馗(しょうき)さん」。京都市下京区の小道に京町家の特徴がちりばめられた宿がある。「京町家 楽遊 堀川五条」。2016年に開業した7部屋だけのこぢんまりとした新築の宿泊施設だ。

 宿泊客の約9割が外国人だ。出身地は欧米やアジアなど57カ国・地域におよぶ。部屋は決して大きくないものの、簡易的だがちゃんと吊床(つりどこ)がある。道を挟んだ斜め向かいの銭湯に繰り出したり、近所にあるカウンター席が中心のおでん屋で地元の人との触れ合いを楽しんだり。朝食にだされるのは京都で愛されている近くの老舗パン屋のパンだ。宿のなかからご近所まで、日本らしさを堪能できる。「最大限に街を楽しんでもらうこと」にこだわる。

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