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 菅義偉官房長官は2日午後の記者会見で、国の税金を使って首相が主催する「桜を見る会」をめぐり、オーナー商法で消費者庁から行政指導を受けるなどしたジャパンライフ元会長が招待されていた問題や、招待者の名簿や電子データを廃棄した経緯などについて改めて説明した。主なやりとりは次の通り。

 ――首相が2日の参院本会議で、ジャパンライフ元会長について、「個人的な関係は一切ない」と発言した。桜を見る会には首相や首相夫人とまったく無関係な人物が、首相の推薦枠で突然招待されることがあり得るのか。

 「多くの人がいる中で明確なことは断言できない。その中で、個人については首相が答弁された通りだ」

 ――招待者名簿を廃棄したシュレッダーについて、内閣府は4月22日付のメールで5月9日に予約したと説明している。このメールで予約したことはわかるが、(当該)名簿を細断するとの記載はない。根拠として弱いのでは。

 「シュレッダーの予約は4月22日に行われ、シュレッダーの空き状況、作業を担当する障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間などの調整を行った結果、使用予定日が5月9日になり、あらかじめ決めていたスケジュールに従って廃棄したと報告を受けている。内閣府から予約表、使用記録など提出できる資料は全て提出していると聞いている」

 ――首相の公の場での説明は先月20日以来。今国会での首相の説明は2日で最後との見方もあるが、説明責任を十分に果たしたと考えるか。

 「国会日程は国会が決めること…

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