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 スペイン・マドリードで開催中の第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)に参加するため、北米から北大西洋をヨットに乗って横断し、欧州に向かっていた環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(16)が3日、ポルトガル・リスボンに到着した。

 上陸後、陸路で隣国スペインのマドリードを目指す。グレタさんは、温室効果ガスを大量に排出する航空機の利用を避けている。9月にニューヨークであった国連気候行動サミットに参加する際も欧州からヨットで渡米。COP25は当初、南米チリで開催予定だったが、現地の政情不安で急きょ会場がマドリードに変更されため、11月13日に米東海岸を出発していた。

 マドリードでは、COP25や、会場内外の各種イベントに参加し、世界各国に即座の温室効果ガス削減を呼びかける。(松尾一郎)