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 台風19号の直後から被災者らが身を寄せてきた長野市の避難所は3日、市内の小学校やスポーツ施設など5カ所が役割を終え、閉鎖された。統合避難所として設けられた長野運動公園総合体育館へと、朝から引っ越し作業に追われる人たちがいた。

 古里小学校に避難していた土屋剛志さん(51)は、着替えや枕などを自家用車に積んで総合体育館へ。「整った行き場所があるだけで本当にありがたい」と話した。姉宅が片付くまでの居場所にするという。

 市は、この総合体育館の避難所も20日までには閉じる予定で、その後は市営住宅を案内するなどして対応していくという。(里見稔)