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 岐阜市でいじめを受けた男子中学生が7月に転落死した問題を巡り、自身の責任を問われた早川三根夫・市教育長は3日、「全調査が終了した後で明確にしたい」と言及した。市議会の一般質問で答えた。いじめの実態調査にあたる第三者委員会は、19日にも報告をまとめる方針だ。

 早川教育長は9月の市議会で、いじめに苦しむ子どもに向けて「学校は命をかけてまで行く所ではありません」と発言。不登校特例校(2021年度開校予定)などの学びの選択肢も用意すると訴えた。

 田中成佳市議(無所属クラブ)はこの日、「いじめられた生徒を学校から遠ざけようとしている」「なぜ被害者が転校を勧められるのか」などと問いただした。早川教育長は「子どもにメッセージを届け、学校に警鐘を鳴らすことにちゅうちょすべきではない」と応じた。

 傍聴席には、市立岐阜中央中学…

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