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 2020年米大統領選の民主党候補者指名争いで、カマラ・ハリス上院議員(55)が3日、選挙戦から撤退することを表明した。ジャマイカ出身の父とインド出身の母を持つ「多様性」や検事としての実績から「女性版オバマ」として期待されたが、目玉政策が無いことや資金難で支持を十分に広げられなかった。

 民主党指名争いから脱落した候補者はハリス氏で12人目。有力候補者の撤退表明は初。選挙戦を続ける候補者は15人となった。

 ハリス氏はこの日、支持者へのメールで「大統領に向けた選挙活動を続けるのに必要な資金がない。私は億万長者ではない。選挙戦が進むにつれ、資金を獲得するのが難しくなった」と撤退の理由を述べた。

 一方で「私はなお懸命に戦っている。すべての人に公正さをもたらすため、戦い続ける」とも述べた。トランプ氏を倒すため、民主党候補者を支援する考えを明らかにした。

 ハリス氏はサンフランシスコ地…

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