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 「サンタって本当にいるの?」

 そんな素朴な子どもの疑問に大人はどう答えればよいのでしょうか。児童文学者・翻訳家の松岡享子さんが1973年に寄稿したエッセー「サンタクロースの部屋」にそのヒントが詰まっていました。

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 十二月にはいると、街はもうおきまりのクリスマス風景。「ああ、またジングルベルの季節がきたか」とおとなたちは思い、子どもたちの多くは、やはりサンタクロースのことを考える。やれケーキよ、プレゼントよと、商業主義のあおりたてる騒がしさの中で、それでも「サンタクロースは、本当にいるのだろうか」と真剣に問いかける子どもが、ことしもまた何人かいるに違いない。

■信じる能力…

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