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 ドイツ外務省は4日、在ベルリンのロシア大使館職員2人を国外追放処分にしたと発表した。今年8月にベルリンでジョージア人男性(当時40)が殺害された事件で、ロシア当局に対して「高レベルかつ緊急の要求を繰り返した」にもかかわらず、事件の調査にかかわる適切な協力が得られなかったためだとしている。

 ドイツ連邦検察庁も同日に発表した声明で、男性の殺害は、ロシアかロシア南部チェチェン共和国の「いずれかの機関によって実行されたことを示す十分な事実がある」とした。

 ジョージア人男性は今年8月23日、ベルリン中心部にある公園で何者かに撃たれて死亡した。男性はチェチェンの反政府勢力の関係者だったとされる。事件の後、ドイツの警察はロシア人の男を逮捕し、背後関係を調べていた。

 ロシアのインタファクス通信は…

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