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 致死率が5割前後とされるエボラ出血熱の国内初のワクチンの臨床試験が今月中旬、東京大学医科学研究所付属病院(東京都港区)で始まる。まずは健康な成人男性に打ち、安全性やウイルスに対する抗体ができるかどうかを確認する。

 東大医科研などのチームが開発したのは、増殖も感染もしないようにした人工ウイルスから作ったワクチン「iEvac(アイイーバック)―Z(ゼット)」。カニクイザル12匹で行った実験では、感染を防ぐのに十分な抗体が体内ででき、副作用もなかったという。

 国内で行われる臨床試験の第1段階では、20~45歳の健康な男性15人に4週間間隔でワクチンを0・1ミリリットルずつ2回接種する。重い副作用が出なければ、第2段階として別の健康な男性15人に0・5ミリずつ2回接種し、安全性や、体内に抗体ができるかどうかを調べる。

 これまでに欧米の企業により2種類のワクチンが開発され、うち1種類は今年11月、欧州連合(EU)で承認された。

 研究チームの河岡義裕教授は「…

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