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 JR北海道は「単独では維持困難」とする赤字線区の窮状と沿線の魅力をまとめた冊子を沿線自治体などと一緒に作った。よくある観光パンフレットと思いきや、線区を維持するのに「莫大(ばくだい)な費用」がかかることを具体的に示し、利用を訴える切実な内容だ。

 リーフレットは、釧網線(東釧路―網走間)、宗谷線(旭川―稚内間)など国や沿線自治体の支援を受けて存続させる方針の8線区分をそれぞれ個別に作った。A4判のカラー4ページで、風光明媚(めいび)な風景の中を気動車が走る、旅情を誘う表紙だ。

 だが中を開くと、そこには衝撃的な数字が躍る。国鉄時代の昭和50年代から現在に至る乗客数の減少をグラフで示す。さらに鉄路の維持のため毎年数億~数十億円の費用がかかり、100円の収入を得るため300~2300円の費用が必要と図示している。2018年度の8線区の営業赤字は133億円に上る。

 国は昨年7月、20年度までの…

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