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 不正に入手した他人名義のクレジットカード情報を使い、通信販売サイトで買い物をしたとして、兵庫県警は5日、北海道警帯広署刑事2課の巡査部長、池田勝丸容疑者(34)を電子計算機使用詐欺の容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警サイバー犯罪対策課によると、池田容疑者は、不正に入手した他人名義のクレジットカード情報を使って決済アプリ上でプリペイドカードを作成。このカードを使って通信販売サイトでイヤホン(約1万8千円)を買った疑いがある。イヤホンはネット上で売っていたという。

 北海道警によると、池田容疑者は2010年に道警に入った。刑事部門を中心に勤め、16年4月から帯広署の刑事2課に所属。詐欺などを捜査する知能犯係を担当していた。北海道警監察官室の尾辻英一室長は「北海道警察の職員がこのような事案を起こし逮捕されたことは誠に遺憾です。深くおわび申し上げます。今後明らかになった事実に基づいて厳正に処分いたします」とのコメントを出した。