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 佐賀・呼子(よぶこ)名物で全国的にも知られる「いかしゅうまい」を製造、販売する萬坊(まんぼう)(佐賀県唐津市)が、JR九州の子会社になることを決めた。創業家出身の2代目社長はまだ若く、経営も順調な中でなぜ大手の子会社になるのか。その背景には、将来の事業承継を見越した冷静な判断があった。

2年前から提携を検討

 萬坊の創業者はもともと魚の養殖をしていたといい、1983年に呼子にレストランを開業。これが今も続く「海中レストラン」だ。メニューの一つだったいかしゅうまいが評判になり、持ち帰り向けの販売を開始。89年ごろからテレビの通販番組で人気に火がつき、その後呼子の名物として定着した。

 2012年に創業者の娘の太田順子さん(40)が社長を引き継いだ。売上高は年間11億円ほど。レストラン1軒といかしゅうまいなどの工場2カ所を構え、黒字経営の中、他社との提携を考えたのは2年ほど前だという。

 「オーナー企業のまま私が倒れ…

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