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 2020年東京五輪・パラリンピック出場が危ぶまれているロシアのドーピング問題について、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は5日、世界反ドーピング機関(WADA)が9日にくだす判断は、選択の余地がない「義務」と発言した。一方で、ロシア選手団や関係者の五輪参加など、今後の可能性については明言を避けている。

 「五輪憲章はWADA規程順守を受け入れている。IOCはWADAの判断に従う義務がある」。スイス・ローザンヌであったIOC理事会後、バッハ会長は、報道陣に断言した。

 WADAは9日、同地でロシアへの制裁案を検討する常任理事会を開く。過去の検査結果を調べるため、1月にモスクワ検査所から回収したデータに、数百カ所ともいわれる改ざんの跡が見つかったためだ。常任理事会には、WADAのコンプライアンス審査委員会(CRC)から、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)への4年間の資格停止案が勧告された。

 全て承認されれば、ロシアは22年北京冬季五輪・パラリンピックや世界選手権などにも、選手団や政府関係者らを派遣できない。主要大会の開催や招致も禁止され、開催が決定している大会も剝奪(はくだつ)。国旗の使用も禁じられる。厳しい審査を通った選手のみ、個人資格で出場できる道は残るものの、人数は不透明だ。

 RUSADAが判断から21日…

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