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 町長のセクハラを告発していた女性町議を2日に懲罰動議で除名処分とした群馬県の草津町議会は6日、女性町議に同調して町長の不信任決議案を提出した男性町議に対する懲罰動議を可決し、男性町議に謝罪させた。出席した8人の全会一致だった。5日間で2人に懲罰動議が出る異例の事態となった。

 この日の懲罰対象となった中沢康治町議(85)が2日に出した不信任決議案で、失職した新井祥子前町議(50)が「町長室で町長と性行為を持った」と告発した電子書籍の内容に触れ、「実際にあったことでないと絶対に書けないと確信し、その他の状況から全面的に(新井氏を)支持します」などと提案理由を説明したことが問題視された。不信任決議案は中沢氏と新井氏の賛成にとどまり、否決。その後に新井氏が除名処分を受けていた。

 6日の懲罰動議では、「無礼の言葉を使用し、または他人の私生活にわたる言論をしてはならない」と定めた地方自治法132条に反し、「議会の秩序と品位を傷つけ、議会の信用を失墜させた責任は重大」とした。

 中沢氏は弁明で、「事実調査もなく新井氏を弾劾(だんがい)し除名したのは数の暴力。新井氏の告発は公的な問題で、新井氏や私への懲罰動議は地方自治法132条の誤用だ」などと反論した。

 懲罰特別委員会での約30分間…

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