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 日本語が読めず、どの薬を買えばいいのか分からない――。ドラッグストアで戸惑う訪日外国人向けに、ともに都内の薬科大5年の山崎顕正(けんしょう)さん(24)と尹秀炯(ユンスヒョン)さん(23)が英語で記した薬品ガイドブック作りを進めている。山崎さんは「外国人観光客が安心して旅行できる助けになれば」。尹さんは「来年は東京五輪があり外国人も大勢訪れる。気軽に手に取り、役立ててもらいたい」と話す。

 山崎さんは高校2年時に約3カ月間、米国に留学。体調不良になった際に訪れた現地ドラッグストアでの経験が、制作のきっかけとなった。「薬の包装は、英語の専門用語だらけで何を買えばいいか分からなかった。訪日外国人も同じ悩みを抱えているのでは」

 昨年12月、同級生の尹さんと相談し、ガイドブックを作ることで一致した。国内製薬会社の約10社に声を掛け、今年5月、イオングループのプライベートブランド「ハピコム」が販売する一般用医薬品の英語版ガイドブックを制作することになった。

 同ブランドが取り扱う一般用医…

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