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 飛鳥時代に描かれた奈良・法隆寺の金堂壁画の美を伝える写真のガラス原板(国重要文化財)を紹介する特別陳列「法隆寺金堂壁画写真ガラス原板―文化財写真の軌跡―」(奈良国立博物館、法隆寺、便利堂、朝日新聞社主催)が7日、奈良市の奈良国立博物館で始まった。

 金堂壁画は東アジア仏教美術の最高峰の一つとされるが、1949年の火災で色を失った。原板は35年に京都の老舗美術工房「便利堂」が撮影し、焼損前のかがやきを伝える最も正確な記録とされる。特別陳列ではガラス原板を中心に、文化財写真の軌跡をたどる。

 来年1月13日まで。一般520円など。問い合わせはハローダイヤル(050・5542・8600)。