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 アフガニスタン東部ジャララバードで人道支援に取り組んできたNGO「ペシャワール会」(事務局・福岡市)の現地代表、中村哲(てつ)医師(73)らが銃撃され、殺害された事件で、地元州政府幹部は7日、朝日新聞の取材に対し「中村さんを狙った襲撃計画があることを事件の数日前に本人に伝えていた」と語った。州政府は事件当日も警備要員を配置して守りを固めたが、銃撃を防げなかった。

 マフムード・ミヤキル州知事ら複数の当局者によると、2008年に同会の伊藤和也さん(当時31)が殺害された後も、中村さんを誘拐したり攻撃したりする計画の断片情報がたびたび寄せられていた。事件の約1カ月半前には州政府から、事件数日前には治安機関から、中村さん本人に危険情報を伝達したという。

 州知事は「中村さんは警備員が付きまとうことを嫌がっていた。警備などつけず、自然体で地元のためになることをやり続けることが一番の安全策だという信念を持っていた。だが、危険があると説得した。警備車両1台と警備要員4人を派遣していた。中村さんを守れず、申し訳なく思っている」と語った。

 事件当日も、この警備車両が中…

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