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 12日に投開票される英国の下院総選挙に向けて、かつて政敵だったジョン・メージャー(76)とトニー・ブレア(66)の両元首相が足並みをそろえて選挙活動をする、異例の展開になっている。欧州連合(EU)からの早期離脱を掲げる保守党に反対することで一致しているためだ。俳優や歌手らも次々と反離脱、反与党を表明。保守党は好調な支持率とは裏腹に、有名人には不人気だ。

 「離脱は私が生きている間で最悪の外交決定だ」

 6日、EU離脱の再国民投票を求める集会で、古巣の保守党を批判するメージャー氏の動画メッセージが公開された。離脱を目指す政権の強硬姿勢に造反して保守党を除籍され、党から「刺客」を送られた無所属のグリーブ元法務長官らへの投票を呼びかけた。

 続いて、労働党を率いてメージャー政権を倒したブレア元首相が登壇。「EU離脱は取り返しのつかない、過ちどころか大惨事だ」と語った。「選挙区ごとに最良の候補に投票を」と呼びかけ、党派を問わず、保守党候補に最も勝てそうな候補に一票を投じるよう求めた。

 EU離脱に危機感を持つ有名人…

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