拡大する写真・図版 会見で謝罪するブロードリンクの榊彰一社長(中央)ら=2019年12月9日午後3時2分、東京都千代田区神田駿河台4丁目、江口和貴撮影

[PR]

 個人情報を含む大量の行政文書が記録された神奈川県庁のハードディスク(HDD)が転売された問題で、HDDの処理を請け負ったブロードリンクの榊彰一社長らが9日、東京都内で記者会見した。管理態勢に甘さがあったことを認め、今後は手荷物検査などを強化する方針を示した。

 役員らの冒頭発言や、質問に対するブロードリンク側の主な説明は次の通り。

 榊社長 当社の管理態勢の問題でHDDや重要なデータが流出した。関係者には多大なるご迷惑とご心配をおかけし、心より深くおわび申し上げる。

 お客様にご安心いただける対策を完了したのち、今回の責任をとって、速やかに代表取締役社長を辞任する。少なくとも1カ月間、営業活動を自粛する。

 深田洋専務 元社員が(ネットオークションサイトなどに)出品して落札されたのは7844個で、うち3904個が記憶媒体だ。うちから出たかどうか、最後の1個まで確認する。

 村上崇副社長 パソコンから抜き出したHDDの個数は管理していたが、破壊した後との突き合わせが不十分だった。今後は、破壊前と破壊後の写真をすべて出す。手荷物検査も内容・頻度が十分ではなかった。入退出のすべてで金属探知機を使って身体チェックをし、手荷物検査もやる。

 ――ヤフオク以外にも出品されたのか

 若干、メルカリも。

 ――他の官公庁の分で流出はな…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら