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 ギョーザやチャーハン、から揚げにホウレンソウ――。スーパーだけでなくコンビニでも手軽に冷凍食品が買えるようになり、市場も右肩上がりで伸びている。味や食感を毎年のように向上させる「永久改良」を進めたり、容器を工夫して調理の手間を減らしたりと、各社も努力を続けている。

 「今年度も前年度を上回る売れ行き。単身者や高齢世帯の増加も追い風だ」。冷凍食品最大手ニチレイフーズの担当者はそう話す。約100種類ある商品のなかでも、チャーハンや、から揚げが好調という。自分で作る場合は油でまみれた調理器具を洗うのも面倒だが、冷食なら電子レンジで温めるだけ。気軽に作りたてのおいしさを追求するため、同社は30億円をかけてチャーハンの調理設備を導入した。「250度以上の温風で香ばしさとパラパラ感をアップ。焼き豚は自家製で、煮汁を隠し味に加えた」

 味の素冷凍食品は、主力の「ギョーザ」のリニューアルを続ける。昨年は野菜に加えて、肉も国産にした。「冷凍食品は細菌の増加を防げるので、保存料などの添加物を減らせるのも魅力」と担当者。

 調査会社の富士経済によると、…

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