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 「プレーしていないから背中で見せられない。思うようにプレーできないから強くも言えない。難しかった」。引退したMF小笠原満男から鹿島の主将を引き継いだDF内田篤人(31)は天皇杯を残すものの、7日のJ1最終戦後、主将を任されながら3位に終わった初年度を振り返った。

 鹿島は今季、過渡期にあった。2018年の開幕当初のメンバーから昌子源、植田直通、西大伍、金崎夢生が移籍し、今季も夏に鈴木優磨、安部裕葵、安西幸輝の3選手が海外移籍した。いずれも日本代表に選ばれた経験のある選手。鹿島といえども、主力選手をつなぎとめることができないのが現実だ。多くの選手が入れ替わり、薄れていく鹿島の伝統を、若い選手たちに伝える存在が内田だ。

 ところが、昨季はJ1で12試合の出場で、今季も10試合にとどまった。春のキャンプでは、大岩剛監督の許可を得てチーム練習に合流せず、スロー調整をしたにもかかわらず、けがに見舞われた。それでも大事な場面で存在感を示せればよかったが、「(優勝を争った)終盤戦に俺が出ても勝てなかった」。プレーができなくても、「何も言わなくなったら自分がいる意味がない」と時に強い言葉で選手たちを鼓舞したが、自分自身に納得はいっていなかった。

「力強さ戻ってきた」

 11月30日の神戸戦。試合に…

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