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 海上自衛隊が、護衛艦内でのスマートフォンの使用制限を、大幅に緩和する方向で検討している。護衛艦を改修して無線LANを拡充し、食堂やベッドなどがある居住区画でもメールやニュースの閲覧ができるようにする。長期間、陸と隔絶される勤務環境への敬遠もあって、なり手不足が深刻な中、門戸を広げる狙いもある。

 海自の艦艇内では、個人の携帯電話やスマホを使えない時代が長かった。通信環境が整っていなかったためだが、近年は「スマホで家族や友人と連絡を取りたい」という声も多く、昨年度から専用の艦内無線LANを導入していた。

 ただ、この仕組みが使えるのは、巨大な護衛艦内の限られた一角だけ。「気軽に使える環境とまでは言えない」(乗員)のが実情だった。

 海自幹部によると、こうした制限を解消すべく、今年度内に、無線LANの使用範囲を大幅に広げる改修が始まる方向になっているという。具体的には、ベッドなどがある居住区域のほぼ全域や食堂で、無線LANを使えるようにする。「オフの時間に、ベッドに寝転んで家族からのメール受信や、最新ニュースのチェックなどができるようになる。洋上勤務の常識が変わることになる」と海自幹部は話す。

 メールのやり取りには専用ウェ…

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