[PR]

 ウランを無許可で売買したなどとして高校生ら3人が警視庁に摘発された。兵器にも使われる危険性から厳重に管理されるべきものだが、違法な流通を防ぎ切れていない実態が浮かぶ。専門家は、微量であっても出回っているというだけで不安が広がることを懸念する。(稲垣千駿、河崎優子)

 警視庁は10日、公立高校の男子生徒(17)=東京都小金井市=や派遣社員の男(24)=長野県安曇野市=ら3人を原子炉等規制法違反などの疑いで書類送検し、発表した。生徒については、可溶性ウラン化合物を譲渡したなどとする毒劇物取締法違反の疑いでも書類送検した。ウランなどはいずれも微量でケースに保管され、健康に影響はないという。

 生活環境課によると、生徒は昨年1月、原子力規制庁の許可を得ず、派遣社員から劣化ウランを購入したほか、昨年5~6月、劇物の可溶性ウラン化合物を4人に譲渡した疑いなどがある。海外サイトで入手したウラン鉱石から自分で精製したという。「コレクションにしたかった」と供述。警視庁は化学への興味が高じたとみている。

 派遣社員は生徒への販売に加え…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら