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 ロックバンド「アジアンカンフージェネレーション」ボーカルの後藤正文さんは、アフガニスタンで人道支援を続けた中村哲医師に、大きな影響を受けていたという。このたびの訃報(ふほう)に接し、無念と、後進としての覚悟をつづった。

    ◇

 中村哲さんが銃撃されて亡くなった。とてもショックを受けている。

 僕が自分の音楽活動と社会の関係性について、じっくりと考えるようになったのは30歳になった頃だった。「反戦」や「平和」という普遍だが手垢(てあか)つきのメッセージと向き合って、何を語り、何を書き、何を歌うのか。それを問い直す過程に僕はあった。

 そのころ手に取った雑誌で、中村哲さんのインタビューを見つけた。戦乱の続くアフガニスタンで活動を続ける中村さんの言葉を読んだのは、このときがはじめてだったと思う。

 その後、『医者、用水路を拓く…

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