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 国立ハンセン病療養所「長島愛生園」や「邑久光明園(おくこうみょうえん)」の史料保存を目的とした瀬戸内市のふるさと納税が苦戦している。返礼品として、愛生園内で戦前、夫婦世帯が住むために建てられた十坪(とつぼ)住宅を模した陶製の貯金箱を用意したが、集まった寄付は目標の半分程度。終了が31日に迫っている。

 貯金箱は幅約18センチ、奥行き約11センチ、高さ約15センチ。6畳2間を基本にした十坪住宅を模したもので、かつては外部の訪問者への土産物などとして入所者が同様のものを作っていた。

 1935年ごろに園内の土を使い入所者が焼いたものが偶然二つだけ残っており、作陶活動をしている入所者自治会の役員や、「寒風(さぶかぜ)陶芸会館」(同市)がこれを手本に型枠作りに挑戦。会館周辺の土を使い焼き上げ、今春までに復元に成功した。

 愛生園内にあるハンセン病関連…

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