GS勤務の俺、ラーメン店に辞令 農協の挑戦に大行列

有料会員記事

稲野慎
[PR]

 珍しい農協系のラーメン店が鹿児島県鹿屋市に登場した。具材は県特産の茶美豚(ちゃーみーとん)をはじめ、野菜も卵も農協ネットワークを生かした地元産。系列のガソリンスタンドと葬祭場から配置換えされた従業員らが提供するラーメンは、昼食時に1時間近く待つ盛況だ。

 店の名は「麺屋きもつき」。11月下旬の昼時に訪ねてみると店の前のテントに10人以上が待っていた。

 「素人の俺たちにラーメンなんかできるのかって、正直思ってました」。副店長でラーメンづくりの責任者、古里祥平さん(25)は明かす。昨年まで近くの農協系ガソリンスタンドで勤務。配置換えの辞令を受けたとき「まじかっ。ど素人の俺が?」と驚いた。元々、ラーメンが好きだったこともあり「やってみようか」という気になった。

 店のある鹿屋市の周辺は国内…

この記事は有料会員記事です。残り914文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら