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 米軍基地で訓練中だったサウジアラビア空軍所属の兵士が銃を乱射し、3人が死亡した事件を受け、米軍はサウジから派遣されている訓練生約300人の航空訓練を中止した。米メディアなどが10日、報じた。

 対象は、事件が起きたフロリダ州のペンサコーラ海軍航空基地など3カ所の基地に派遣されているサウジ人で、9日から航空訓練を見合わせている。

 連邦捜査局(FBI)は事件について、現場で射殺された容疑者の単独犯との見方を強めている。米議会などでは、イエメンへの軍事介入やサウジ人記者殺害事件を受け、サウジ軍と米軍の交流に疑問の声もあがっている。(ワシントン=渡辺丘)