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 大阪府泉南市は11日、2017年度に国と府から受け取った国民健康保険に関する交付金計約2億5700万円を過大に受給していたと発表した。担当職員の交付申請ミスが原因で、市は財源を捻出して返還するという。

 過大受給していたのは国民健康保険調整交付金といい、市町村間の財政力の不均衡を調整するため、自治体の医療費や所得水準などに応じて国などが支払う。

 泉南市によると、17年度の交付金申請のために担当職員が金額を算定した際、一部の請求を二重に計上していたという。今年2月の会計監査院の指摘で判明し、市が調査していた。今後は、複数の職員で確認する方法に改めるという。